受診を検討される際のよくある質問
FAQ
受診を検討する際に、診察の流れや検査内容、費用に関することなど、事前に知っておきたいことは人それぞれ異なります。患者さんからよく寄せられる疑問に対して、わかりやすくお答えしております。初めての方も安心できるよう、診療の進め方や注意点についても詳しくご案内いたします。また、些細なことでも不安を解消し、納得して受診できるよう、役立つ情報をまとめております。
- 初めてでも予約できますか？
- 可能です。
時間帯の予約が可能ですので、ご都合の良い日取りと時間帯を予約ができます。
また、LINEで予約もできますので、 ご予約完了したあとは来院までにWEB問診をご記入ください。
- 胃・大腸カメラの料金はいくらかかりますか？また、鎮静（麻酔）の料金はかかりますか？
- 検査料金、麻酔の費用についてはこちらをご参照ください。
＜胃カメラ＞
https://bl-dc.jp/endoscopy/
＜大腸カメラ＞
https://bl-dc.jp/colonscopy/
- 胃・大腸カメラの検査後の食事はどんな物が良いですか？
- 大腸内視鏡検査の後は、基本的に食事制限はありません。 少しずつ水を飲みはじめ、とくに違和感や異常がなければ、ふだんどおりの食事ができます。 鎮静剤を使用した場合、薬剤の効果がなくなる１時間後から食事ができます
- 胃・大腸カメラの検査後、車の運転はできますか？
- 麻酔の効果が完全に消えるまで、意識がぼんやりした状態が続くことがあります。 この状態では、判断力や反応速度が低下し、交通事故のリスクが高まりますので極力お控えすることをお勧めします。可能な限り公共交通機関や送り迎えをしていただけるようお願いしておりますが、どうしても自己での車の運転が必要な方は診察時にスタッフにお申し出ください。
- 胃・大腸カメラは事前に準備が必要ですか？
- 胃カメラの場合、当日の朝に絶食していれば検査をお受けいただく事が可能です。
（ホームページより胃カメラの予約ができます。）
大腸カメラの場合、検査３日前～前日までの間は消化の良い食事を摂っていただき、夜に下剤を飲んでいただきます。元々、便秘気味の方などは食事内容の調整や事前の緩下剤内服が必要となる場合があります。検査前診察時に詳細を説明させていただいています。
検査当日約２リットルの洗腸液の内服は、ご自宅か当院専用室（要予約）での内服のどちらかを選択していただけます。
詳しくは当院HP、胃カメラについて 大腸カメラについて をご参照ください。
- 採血の結果はどれくらいでわかりますか？
- 通常、1－2日で結果は反映されますが、特殊な検査（アレルギー検査など）は約１週間ほど結果反映に時間を頂いております。
- 健康診断の項目、料金はいくらかかりますか？
- 一般雇用健診では、心電図検査、聴力検査、視力検査、胸部X線撮影、血液検査（貧血検査（血色素量及び赤血球数）
肝機能検査（ＧＯＴ、ＧＰＴ、γ―ＧＴＰ）脂質検査（ＬＤＬコレステロール，ＨＤＬコレステロール、血清トリグリセライド））、尿検査、腹囲、血圧測定、体重、身長、問診といった11項目の検査を行います。
金額は9000円となります。
その他、行政の特定検診、胃がん・大腸がん検診、結核検診など各種検診も行っております。
それらの詳細につきましては各自治体にお問い合わせください。
- どんな検査ができますか？
- 当院では上下部内視鏡（胃カメラ、大腸カメラ）、血液検査、腹部超音波（エコー）検査、胸腹部レントゲン、心電図、尿検査、便中細菌検査、便潜血検査、インフルエンザ、コロナウイルスの検査を実施しております。胃バリウム検査、CTは他院に依頼することになります。
項目にない検査は、お引き受けできない可能性もありますので、一度受付にお尋ねください。
- ノロウイルスの検査はできますか？
- 可能ですが、一定の条件（3歳未満、65歳以上、悪性腫瘍の診断が確定している、臓器移植後、抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、または免疫抑制効果のある薬剤を投与中の方）を満たさない場合は保険診療での検査が不可となります。自費での検査は可能ですが、検査結果が反映されるまで１～２週間かかることがあります。迅速検査（即日結果が判明）は承っておりません。
- 胃腸炎は家族にうつりますか？
- 基本的に感染性腸炎はいずれの細菌・ウイルスにおいても糞便感染・接触感染で発症する疾患ですので、うつる可能性は高いです。特に水回り（トイレ、洗面所、風呂、キッチン）などから媒介することが多いです。また、共有物の使用（タオルや食器など）でも感染する可能性があります。アルコール消毒では対応できないウイルスもありますので、次亜塩素酸で消毒することが有効と言われています。
- 駐車場はありますか？
- 当院奥に約２０台の駐車スペースがございます。当院看板下に駐車場入り口がございます。
道路に面した場所にも６台ほど駐車スペースがございますが、そこはゆう薬局さんの駐車場となりますので、お間違えの無いようお願いいたします。
- 医療瘦身は誰でもできますか？
- 現在、糖尿病で治療中の方、妊娠中・授乳中または妊娠の可能性のある方、膵疾患の既往のある方、胃切除術後の方、腹水や浮腫がある方、心機能、腎機能、肝機能が低下している方、精神疾患による過食症と診断された方は対象外となります。また、Body mass index（BMI）で18以下の方は処方をお断りさせていただいております。また、治療中にBMI18以下となられた方は以後の継続しての治療をお断りさせていただいております。
- GLP-1の処方を一気に1か月以上処方してもらうことは可能か？
- 当院では一度の診察で1か月以上の長期処方はお断りさせていただいております。
必ず対面での診察で大きな有害事象がないことを確認した上で、継続処方に問題がないことを確認する必要があるためです。リスクを軽減し、安全に治療継続していただくことが最優先と考えておりますのでご理解ください。
